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A.よく、面接に来られる方からの質問であるのが、通えなくはないんですけど、寮に入らせてもらった方がいいですかね?
という質問です。
これは、人それぞれなので、一概には言えません。
仕事に専念して、成り上がりたいと思っている方なら自然と仕事に専念できる環境になる、寮に入ることをオススメします。
でも、プライベートも大事にしながらマイペースでやっていきたいとなれば、話は別です。
家から通えるのであれば、住み慣れた家から通った方がいいでしょう。
寮に住み始めると、本当に、生活が仕事一色になります。
気軽に友達を寮に呼ぶこともできないですし、仕事場と寮の往復の毎日になります。
それをを望むか望まないか。
というところですね。
A.私個人的には、服装は全く気にしません。
ちゃんとした服装ができない生活を強いられている人もたくさんいますので。
だいたいみんなジャージとか、トレーナーにジーンズとかで来ます。
なので、そこまで服装に気を使うこともないですが、スーツがあるのなら、それが無難かと思います。
A.若いなら若いで、大丈夫なのか?という思いはあります。
それよりは、どっちかといえば、バイタリティーのある年配の方の方が信頼性はありますね。
周りにパッパラパーな人がいても、上手く付き合っていけるっていうのも大事ですね。
その店で、若い人は難しいかなっていうのも思います。
若い人には、違う意味でバイタリティー溢れる人が多いですので。笑
A.まず、今までの職歴を訊きますね。
今、うちに来ている人は、年配の人が多いんですよ。
年が年なので、もう普通のところには就職できないけど、風俗でもう一度再チャレンジしたいという感じで。
30代・40代の方が多いですね。
A.18歳以上であれば、大体の店で働くことができます。
とくに上限を決めているところも少ないですね。
うちでも実際に、50代の方でも面接に来ていただいています。
自分が何歳だからと言って、それに躊躇する必要は全くありません。
この業界は、18才でも、60才でも、努力ひとつで、トップに立てる業界です。
A.正直、家族と一緒に住んでいる方には、風俗はオススメできないですね。
やはり、夜の仕事ですので、家族との時間が全然とれずに、家庭は崩壊への一途を辿るパターンが多いです。
私が実際に見てきた中でも、家族を幸せにするために気合い入れて入ってきたのに、自分が良い役職につけたころには、もう家族は周りにいなかった。
というパターンは少なくありません。実は私もそうです。
ただ、家族と一緒に住んでいる方に対して、良い待遇が用意されているお店もあります。
寮に住みたい場合は、家族と同居が希望なら、社宅を用意します。とか、無理ない勤務体制でっていって、スケジュールが求人に載っていたりとか。
家族と一緒だけど、どうしても風俗をやりたいという方は、そういったシステムの整ったお店で働くのがいいと思いますよ。
A.その日に働けるところもあると思いますが、採用なら、長くても、3日以内には働けると思います。
今は、どこの風俗店も、男子スタッフが不足している状況ですので、少しでも早く採用したいですからね。
1週間待ったり、1ヶ月待ったりということは、あまりないのではないかと思います。
A.接客をする際に、一番最初に覚えなければならないことは女の子の顔と名前を一致させることです。
これができていないと、裏方以外の業務は、何もできません。
お客様をご案内するときや、『あの女の子は?』とお客様に聞かれたときなど、答えられなければ話になりませんからね。
女の子の顔は、基本的に、店内等で見かけたときに、特徴を覚え、店長や主任に、あの女の子はなんていう名前ですか?
と聞くという覚え方をします。
背が高かったり、髪形が特徴的だったり、体の特徴に関連付けて覚えると覚えやすいですね。
衣装がいつも一緒だったら、衣装で覚えるとかもアリですね。
A.一番大事なことは、要領よくやること。
例えば女の子が10人いるとします。
新人の子が一人いるとして、お客様が入ってきたらその新人の子を薦めたいという状況だったとします。
だけど最初に入ってきたお客様は、その新人さんがあまり好みじゃない。違う子がいいといってきます。
そして、その間に、次のお客様が入ってきた。
そのときに要領が悪いと、最初に来たお客様に新人の子を薦めるのでイッパイイッパイで、最初のお客様を好みの女の子でご案内しておいて、次に来たお客様に新人の子を薦めればいい。という風に
頭が回らないんですね。
こういう状況で、臨機応変に機転を利かせて考え、行動できることが、とても重要になってきます。
最初はそういうことは分からないのでしょうがないですが、そういうことができるようになることを意識しながら日々の接客をこなしていけば、大体の人は、要領よくできるようになります
A.他の業界でもあるかもしれないのですが、お客様によって、踏み込んで欲しい人と、
踏み込まれたくない人がいるんですよね。
『いつもありがとうございます〜^^』
っていうと、
『あ、覚えててくれてるんだ。』
って喜ぶ人と、うっとうしいな!って思う人が、かなり分かれるんですよね。
だから、これも経験でしか判断できないんですけど、実際お客様と接してみて、冗談が通じるとか、そういうお客様には、踏み込んでいったほうがいいし、そうでないお客様には、あまり踏み込まないというのも大事だと思います。
A.大体のお店は、朝から、深夜まで、かなり長い労働になります。
ですが、スタッフが多いお店になりますと、早番遅番がわかれていて、早く出てきても、夜には上がれるお店もあるようです。
ですが、そういうお店は稀で、やはり、休みが週1回従業員が多い店で休みが週2回(当店)あるぐらいで大体昼から、深夜まで働くという勤務スタイルが一般的です。
A.そんなことは決してありません。
やはり、大切なスタッフですので、止められはすると思いますが、無断で飛んでしまうよりは、ちゃんと筋を通してやめるべきです。
お店の事情というものもありますので、普通の仕事と同じように、ちゃんと、自分と同じ仕事ができるスタッフがいる場合に、やめるという形にしないといけないですね。
いわゆる、仕事の引継ぎというやつです。
特に特別な事情が無い限りは、風俗だからやめれないというのはありません。
A.実際に面接に行って、誇大広告のような表現をしているところだったら、そこのお店はやめたほうがいいです。
働く環境がとてもよくない可能性が高いです。
そういうところは、何らかの事情があって、そういう悪い環境でしか働けない人が働くところなんです。
他のお店を全部断られてしまったりして。
もし、あなたが、自分はそういうんじゃないっていう自覚があるのでしたら、ちゃんとした広告を打っていて、ちゃんとした寮があるお店で働くべきですね。
悪いお店の特徴は?
誇大広告もそうなんですが、給料の渡し方も、変わったところがあるんです。
最初、働き始めの1ヶ月は給料をもらえなくて、2ヵ月後、初任給がもらえるというところがあります。
飛ばないように。
一見、しっかりしたスタッフを育てるためかのように思えますが、ただ、給料が払えなかったり、すぐに飛ぶようなスタッフしか働きにこない。という状態のお店が多いのが現状です。
A.あと、女の子の管理。やはりこれも責任重大ですね。
自分のせいで女の子がやめたりしたら、店に何百万円の損失をもたらすかわかりません。
お客様が一人来なくなるのと、女の子が一人来なくなるのは、何百倍も、会社にもたらす損失額は違ってきます。
女の子の出勤の管理や、プライベートの話を聞いたり、仕事上での教育等、これは、厳しい教育を耐え抜いてきた店長にしかできないことです。
手を伸ばせば大金がある、女がいる。ちょっと弱い人間なら、毎日毎日誘惑に駆られたら、誘惑に負けます。
そして、金か女に手を出し、崩れていきます。そうなったらもう終わりですね。
風俗で働くのに一番大切なことは、自分を制して、そこをちゃんと守れるかどうか。です。
女の子とスタッフの距離を近づけない
男子スタッフと女の子が、そういう関係にならないために、行っていることがあります。それは、最初のうちは、完全に、距離を近づけないということ。
距離というのは、心の距離ということです。
何か聞かれても、絶対に答えてはいけないということを徹底しています。
例えば、全然大げさな話ではなくですね、食器棚が目の前にあったとして、女の子に、『コップはここにおいていいですか?』 と、聞かれたとします。
普通なら、自分がそうとしっていれば、
『はい。』
と答えますよね。
でも、ダメなんです。そうしてしまうと、もう、コップだけの問題ではなくなってしまうんです。
女の子は、『何かわからなかったらこの人に聞けばいいな』という意識が生まれます。
そこから、『何か困ったらこの人に相談すればいいな』 という感じで、その人間に対する心の距離がだんだん近くなっていってしまう。
だから、ダメなんです。
どんな些細なことでも、聞かれたら、『すみません。自分では答えることができませんので、フロントにお聞き下さい。』
こう言うということを徹底しているんですよ。
どこまでがよくてどこまでが悪いなんて、線引きできないんですよ。
だから、全部ダメって。そういう風にするわけです。
なぜそこまで女の子との距離を意識するのか。
それは、風俗で、女の子をどう扱うべきかなんて、経験からしか判断できないからです。
どう扱うべきかとは、いかにこっちの思い通りにコントロールするか。
細かく言うと、接客で横着しないようにとか、しっかりと予定通り出勤させること、また、出勤に関して、こちらからのお願いを無理にでも聞いてもらうこと。等ですね。
ですので、女の子との関係に関して、重要な判断は、全て店長が行わなければなりません。
そのために、自然に、主任やマネージャーに話すべきことではないことを、女の子に理解させていく必要があります。
そこで、別項目にも書いたように、主任の時点で、ダメと決められたことは、徹底して断る。マネージャーも同じです。
そうすれば、『あ、この人にはこれはダメなんだ。』と、女の子も自然に分かってくるんですよね。
新人時から、徹底して女の子との距離を意識する理由は、このような感じとなります。
・風俗店で働くということ
・仕事内容
・よくある質問(Q&A)